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 ◆サポートブックで誰とでも・どんな場面でも

 子どものことを知ってもらい、ちょっとした関わり・援助をもらっていきましょう。そうすることで地域で暮らしやすくなるのです。

 支援者や周りの人に、子どもの普段の様子、関わるときのコツを分かりやすく伝えて、支援者が子どもに合わせて関わる、その場の状況を子どもに分かりやすく整えることができるようにする、そのための方法が「サポートブック」(協働ツール)です。

  • 「サポートブック」とは
  • 「サポートブック」を作る
 ◆協働ツール「サポートブック」を作ってみましょう
<分かれば楽しくなるのに>
 A子さんは学校や家庭の中では、できることがたくさん増えて、自立的に生活できるようになってきました。
 でも、その他の場面でも楽しく充実した生活を送ってくれるかどうかとても不安です。地域のみなさんとどのように連携していけばよいでしょうか。


「サポートブック」とは

 周りに分かってもらえれば、子どもも安心できます。自分に合った機会が与えられれば、力を発揮できます。周りと連携するための協働ツールの一つです。

  • 子どもと関わるときのコツ、具体的な対応のとり方を記します。
×:「〜配慮してください」「〜気をつけてください」のようなお願いばかりにならないように。
  • 子どもと関わるときに助けとなること、積極的な関わりをもつためにプラスとなることを記します。
×:困ったときのこと、問題となることばかりにならないように。
  • 今、支援者に分かってほしいこと、支援者にできることに絞って記します。
×:過去のいきさつ、これまでの経過を書くのではありません。
×:相手に過大な負担を強いるものではありません。

「サポートブック」を作る

 子どもの特徴、関わり方、、、要点を絞って、オリジナル・サポートブックを作ろう!

   
「サポートブック内容アンケート」「サポートブックのひな形」のダウンロード → 支援ツールユーズ/チャレンジ日記へ

サポートブック内容アンケートの例です。書きすぎないように。伝えたいことに絞りましょう。

ステップ1:目的をはっきりさせる

  • 何のために作るのか、誰に見せるのか、とりあえず決めましょう。目的を具体的にイメージして作るのがコツです。

ステップ2:アンケートからはじめよう

  • 「サポートブック内容アンケート」に書き込みます。
  • アンケートの項目を全部、書かないこと! 必要だと思う項目だけでよいです。
  • 具体的に、手短に、今伝える必要のあることにしぼって書きます。
  • アンケート用紙は、消さないで、赤ペンで修正・書き直します。
  • 思いついたよいアイデアはどんどん取り入れます。

ステップ3:形を決めて、下書きを作る

  • ブックの形を決めて、修正したアンケート用紙を見ながら、下書きを作ります。
  • 形は、システム手帳やはがきファイル、写真帳などを利用します。他にも、一目で分かるシート型、首からかけたり・バックなどにつける名札型、要点を絞ってアピールする名刺型などの工夫ができます。
  • 相手に伝わりやすい簡潔な表現に心がけます。
  • 写真や絵を入れるレイアウトを考えながら書きます。
  • 何度でも書き直し自由です。
ステップ4:下書きを見てもらう
  • 身近な人に、下書きを読んでもらいましょう。伝えたい内容がうまく伝わるか確かめます。
  • まだ、修正・書き直しはOKです。よいアイデアはどんどん取り入れます。

ステップ5:かっこよく仕上げ

  • 載せる写真や絵を集めます。
  • 1頁の中に書き込みすぎないように。
  • 大切なことは、囲み、太字、色付けで。
  • 頁に、色枠や見出しをつけるのもよいです。
  • 全体の頁のならびも考えましょう。まず、伝えたいこと、分かってほしいことから。
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