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 ◆発見!子どものいいところ

 ここでは、子どもの様子を把握する仕方について説明します。子どもの支援を進めるうえで基になるものです。

 子どもの様子を把握するポイントは次の3つからなります。

  • 子どもの特性を知る
  • 子どもの好みを知る
  • 子どもの生活の様子を知る
 ◆子どもの様子の把握は支援の第一歩!
<A子さんはこんな子です>
 A子さんは、発達に遅れがあり、はじめてのことが苦手な女の子。人なつっこく、人には進んで話しかけます。でも、はじめての人には話していることがなかなか伝わりにくいです。水に触ることと音楽が大好きです。


子どもの特性を知る

 子どもが、周囲の人や物事を受け入れて、判断し、応じるのにどんな特徴があるのか、どんな力を発揮することができるのかを整理することです。

  • 周囲からの指示の理解
  • 子ども本人の要求や意思の表現
  • 物事への注意の向け方、手順や順序の理解
  • 物事の関係、時間や数など学習の基本的な力
  • 物事を整理し、学んだことを応用する力

子どもの好みを知る

 子どもが注意を向けて、ほしい・したいという気持ちをもつことにどんな特徴があるのかを整理します。同様に、苦手なこと、避けていること、強く求めすぎることの整理します。

  • 好きなこと、得意なこと、興味・関心
  • 苦手なこと、嫌いなこと、難しい課題
  • 頑張っていること、我慢できる範囲
  • 周囲が手助けする方法
  • 避けていること、こだわり、影響する刺激

子どもの生活の様子を知る

 実際の場面での支援を、いつどこで、誰と分担し、どのような形で行うのかを考えるときに役立ちます。

  • 支援に関わってくれる人
  • 利用できる場所
  • 毎日の過ごし方
  • 生活日課の様子
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