支援ツールとは 1/8
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 ◆支援ツールとは;支援ツールで支援の輪を広げよう

 支援ツールは、発達障害児者が地域で前向きに生活していくための支援の方法です。
 ここでは、支援ツールのねらい・考え方、4種の支援ツールの働きについて紹介します。
  • 支援ツールのねらい
  • 支援ツールの枠組み
  • 認め合う関係をつくる交換記録ツール
  • 実行を助ける手がかりツール1・2
  • 自発を促す手がかりツール
  • 支援環境を整える協働ツール
 ◆支援ツールによる支援の概略

支援ツールのねらい;できることをとことん伸ばす

  • 「できること」とは、その子どもの有利な点、長所・強みを十分に生かすことです。
  • 「とことん伸ばす」とは、できることを「確実に」「一定して」「いつどこでも」行える、「短い時間に」「てきぱきと」「流暢に」行えるまで高めることです。

支援ツールの枠組み;よい行動のつながりをつくる

  • 子どもの行動は、周りとの関係で起こります。
  • 暗に影響する「関連する状況」−きっかけとなる「先行刺激」−「子どもの行動」−子どもの行動を維持する「結果事象」というつながりです。

  • 支援ツールでは、そのそれぞれに支援を考えます。
  • 効力のある支援を見通しをもって続けることをめざします。
  • それぞれへの支援を「協働ツール」「手がかりツール」「交換記録ツール」として具体化します。
 認め合う関係をつくる交換記録ツール
 前向きにやる気(意欲)を起こすには、がんばるめあて(ごほうび)があることです。

 実行を助ける手がかりツール
 不安を起こさず、自信をもって行う(技能)には、行いやすい自助具や手段があることです。

 自発を促す手がかりツール
 見通しをもって行う(理解)ことを身につけるには、分かりやすい手がかりがあることです。

 支援環境を整える協働ツール
 活動しやすい場面や状況を整える(環境)には、子どもに関わる人たちの共通理解を図ることです。

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